「二月の勝者」の景色に居ながら

漫画「二月の勝者」の第８巻が発売になりましたね。

私も単行本を全巻揃えています。

そして、たまたまですが最近は吉祥寺駅で乗り降りすることが多いです。

第８巻についても、写真をトレースしたような風景が多く見られます。

桜花ゼミの志望校別教室に向かう女子は南口から駅に入っていたなとか。

桜花とは逆の改札というくだりがあるので、桜花ゼミは北口だな～。

フェニックス校舎の場所についても、サピックス校舎の場所をなぞるとしたら、ピンクっぽいエリアの校舎じゃない方だろうから、ユニクロの近くかなとか。

私も若干そうですが、吉祥寺近隣にお住まいの「二月の勝者」の読者は生活圏までが受験ゾーンみたいに感じるのではないでしょうか。

普通に生活していても、目に入るカットが「二月の勝者」のカット。

調子悪いと辛いかもですね。

面談に登場する学校名を見ると、どこの学校をもじったのか気になるところ。

結構分かるもんだけど一覧表が欲しくなります。

誰もが認めるトップ校は実名ですけどね。

漫画だけを見ていると登場する生徒さん皆が笑顔で終わって欲しいと思いつつも、現実も漫画もそうはいかず、同じ位の実力の仲間は皆ライバルです。

来年の２月について、吉祥寺を舞台にどんな笑顔や涙が描かれるのでしょうか。

うちの家族はどうなっているのでしょうか？

ちなみに現状では、うちの息子、サピ校舎ではライバル無しです。

だって、完全単独びりっけつだから同じレベルの子なんていないんです。

フォー‼︎(*≧∀≦*)

吉祥寺駅のスタバはテラス席がだだっ広い吹き抜けに面しており、開放感抜け感が気持ちイイです。  

フェニックス偏差値があんまり出てこないですね？ 

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6年７月 組分けテスト おそらく校舎で最下位？

今日は組分けテスト。

前回のマンスリーでも急行直下だったがまだ落ちます。

結果は、「うつ伏せで地面の水たまりに顔をつけて泣く。」レベルです。

はい、初の２００点割れ。ガツンとショックだわ～。

コロナ休校あたりから、モチベーションもダダ下がり。

去年の今頃なんて、本気で早稲田の付属系属を目指していたもんね。

偏差値もあと少しだったこともあるし。

けど、もう無理だ。

毎回、マンスリー＞組分＞サピックスオープン　という出来栄えなので、

今日の出来も悲惨な気がするなぁ・・・。と思いつつ。

駅近の飲食店で息子の好きなテイクアウトを買い、改札まで迎えに行きました。

改札から出てきた息子が開口一番に

「いや、意外と簡単だった。今までの組分けで一番出来たかも。あ？それ、〇〇屋さんのテイクアウトだね。やった～。」

テストまでは努力不足ですが、テスト自体はがんばったので昼食はご褒美です。

二月の勝者にもありましたが、まあ下位クラスの子たちの「出来た」ほどあてにならないんですよね。

我が家もそのとおりでした。

だって、日々一人でいる時間の学習時間はゼロ、昨日だって母親が丁寧に書いたやることリストときれいに並べて積んであるテキスト類は一日中手付かずです。

本人曰く、気持ちが全然乗らないとのこと。

そのくせ、寝室に行く１５分前に年表を見だしましたが何なんだろ？

「明日テストだから寝ろよ。」って言ってもグズグズとテキストを見ています。

母親が自己採点した後に、この点数を聞き及んだにもかかわらず、いつもどおりのダラッとした取組の息子に喝を入れても、どこ吹く風。

母親無言で涙目。

勉強中の鼻歌がいつも熱唱になる息子。

今、私の目の前で水筒を倒して、あちこちをティッシュで拭いています。

そう、まったく進まないんです。

そして、また歌いだす。

気持ちよくやってるんだろうけど、集中できていないよね？

ちょっと、やる気になるまで待つか・・・。言っても聞かないし。

今度は、「香水」のサビ部分を気持ちよく歌っています。

ん？うまいじゃないか。

ド～ルチェ＆「ガッナッパ～♪」じゃなくて、「ガッパナ～♪」だよ。

偏差値４０切ったら撤退を!!とか見るけど、何の偏差値が基準なんだろう？サピでも４０位なのかね？ 

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マンスリー自己採点 もう止まらない

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今更、サピを辞める訳にもいかず、塾歴には「ＳＡＰＩＸ」が刻まれるも、最低位置に転落しつつある我が家です。

前回のサピオが「絶望して膝をつく」程の結果でした。

昨日のマンスリーで、少しでも盛り返してくれればと一縷の望みを持っていたのですが・・・。

その望みは叶わず。

ママと息子で自己採点しながら暗い悲しみの時間となったようです。

四科の得点については、２００点を越えてはいるものの、頼みの算数がおそらく平均点以下と思われます。

ちょっと前まで、受験ドクターさんが科目別に予想平均点を発表するところのみを息子とキャッキャしながら見ていたのですが、もうさっぱりと見る気がなくなりました。

中規模校舎なので、おそらくはＡクラスに転落です。

（Ａクラスの関係者の皆さんごめんなさい。）

息子、少しは凹んでいるようだけどどうなるかな？

「頑張らなきゃまずいか？」と自分自身でも言っていたらしいけど。

まあ、とは言ってもこれから変則的な夏休みを迎え、再度、家庭学習の比重が高くなる訳なので他の受験生と同様のがんばりじゃぁ足りないんだろうな。

どんだけ頑張っても現状維持か落ちていくんだろうなと。

息子的が「頑張った。」というレベルより、はるかに高い集中力で取組んでいる生徒がたくさんいるでしょうから、「これだけやったのに何故？」と泣きが入ることでしょう。

けど、もっともっと悔しがって欲しい。

今まで、本当の悔しさを経験していないはず

どうだろう？

やっと受験生に近づくことが出来たかな？

まだ、ゲームやりたいって言い続けるかな？

（おそらく、一日一回はやらせろとは言うと予想される。フォートナイトのシーズン３のリリース等の飽きさせない戦略が憎い。）

ここから、どこまで這い上がれるのか。

諦めの悪い親子がまだ受験を続けますよ。

今日は私が休みなので、息子の勉強を見ようかと思います。

昼飯は近所のラーメン屋（ノンアル!!）にでも行こうかな。

以前にサピで憧れていた女子に「ねえ、私と一緒に（例：早稲田実業）行かない？」とか言われれば、死にもの狂いでやるのでないかと。そんなくだらないことを考えています。

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サピオ 新たな境地に辿り着く

ネタにしている場合じゃないだろう？

そんな声が聞こえてきそうですが・・・。

もはやネタとして笑い飛ばすしかないんです。

サピオの結果が出ましたね。

恐ろしい結果になることは予想してはいましたが、さらに下回る結果となりました。

ちなみに自己採点は恐ろしくて出来ませんでした。

チラッとスマホで見た息子の社会Ｂの答案に「古近和歌集」と書いてあるのを見ただけです。

お蔭様で新たなステージに到達できました。

実際の点数ですが、

４点４点４点４点　

よ・ん・て・ん

一桁・・・。

歌川広重のみ正解、あとの記述はまったくダメ。

偏差値は

２２　２２　２２　にじゅーに

これぞ、新たな境地です。

パパが帰宅すると悪びれずにケロっとしている息子。

ああ、ここまでの２年半はなんだったんだろう？

比べちゃいかん。他人と比べるべきではない。

だが、どの受験ブロガーさんのお子さんよりも酷すぎる。

正真正銘のドベブログになってしまいました。

今日のママは息子に優しい。気持ち悪いほどに・・・。

パパにも「息子に何も言うな。」と先にＬＩＮＥが来てたし。

息子よ。もう次はないぞ。

次にママとバトルしたら、その時が中学受験終わりの時だ。 

反抗期とか関係ないぞ。

・・・、その時はすぐに来そうな予感がする。

追記6/16

四科目の偏差値についてですが、「絶望して膝をつく」くらいでした。

息子はひょうひょうとしていますが、自分が本当の頑張りではなかった事は自覚している模様。

今日からの取組み姿勢が大事ですが、今夜が心配です。

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細々と続けていた公文をやめました。

未就学のころから、公文式で算数・国語・英語をお世話になっていました。

この度、中学受験に特化するためにやめることにしました。

３年生の２月に中学受験を始めた際、公文の先生にもその旨お伝えしたところ、

「いずれ高学年になったら、休会か退会されると思います。

中学受験とバランスとりながら学習量も調整できるので仰ってください。」と

中学受験にご理解いただいた対応でした。

聞けば、お世話になっている公文教室からは、

名だたる難関校に進学した生徒さんが多々いたとのこと。

う～ん、分かる気がする。

私も小学生の頃通っていた公文式教室はゆるゆるアットホームで和気あいあいでしたし、近所の他の公文式教室とも雰囲気や緊張感が全然違う。

お世話になっていた公文は文房具を忘れると、自宅まで取りに帰らないといけないとか躾重視。（一人で通えない小さい子を除き）

教室内は凛とした緊張感の中でしたが、子どもの成長を本当に願っている先生方の想いを感じられ、本当に安心してお任せできました。

初めてお世話になった日に、大きな花丸をいただいたプリントを紅潮した顔で鼻息フンフンしながら、パパママに見せた息子のあの顔が懐かしく思い出されます。

サピオの解答もそうなんねぇかな？なんないな（泣）

けど、本当に長い間ありがとうございました。

途中、プリバートに通うために（プリもやめたけど）、国語は止めましたが、

算数と英語は「H」単元（中二程度）まで行けました。

所謂、高進度のレベルでトロフィーも毎年貰っていましたが、

それでも、手ごわい中学受験の算数です。

どんだけ、難しんだよ中学受験。

対中学受験での公文式の効果はざっくり一言だと↓

算数は分数や少数の計算にはタフになる。代入を一部使える。

国語はセンスだな・・・。と思う。ダメな子はどんだけ読ませてもムズイ。

英語は中学入学後にかなり楽になるレベルまでいけたので良かった～。

今は、学校の宿題に時間を取られてすぎです。

本当に時間がかかるものばかりでプリント一枚ごとの作業量が多い。

学校の先生方としては、枚数少なくても作業量多めにしたいんだろうか？

さあ、今日は５時間ぶっ通しのサピオ、自己採点はしないと言うママ息子。

ああ、おそろしや・・・。あとで覗こうっと。

９９．９さん、またよろしくお願いします。

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折れる！折れる！色々折れた!! マンスリー自己採点

お久しぶりです。皆さんお元気ですか？

我が家は相変わらず、息子が反抗期で酷いもんです。

先ほど、パパ（私）がママに相談なく、マンスリーの自己採点をしてしまいました。

休塾中は時間がないこともあり、各テストの自己採点をしていませんでした。

ただ、あまりにも遅れている家庭学習の状況で、マンスリーを受けるとどうなるのかが知りたくて、恐々と自己採点してしまいました。

いつも算数だけは偏差値６０位いくので、

１２０点位あればいいなと思いながら、採点するも大問１からボッロボッロ。

約分漏れ・小数点単位ずれ・小数点忘れ等々あり、１００点ありませんでした。

もうここで私も心がキシキシといってます。

残りの３科目も悲惨すぎて、電卓を何回も叩きます。

こんなに酷いところまで落ちるんだ・・・。

受験始める前はここまで落ちるとは思っていなかったなぁ。

結果・・・。

に

ひゃく

じゅってん

四科目で２１０点・・・。

ママは、私が勝手に自己採点したことに怒りつつも「悪いんでしょ？」と覚悟はしている様子。

パパ「２１０点だったよ。」（活舌悪かった）

ママ「え？　にひゃく　なんじゅってん　なの？」

パパ「だから２００と十点」

ママ「え、・・・。」（やや涙目）

ママの顔色が変わりました。

その後、昼食も手付かず。

まあ、息子の取組は最低だったし、当たり前だよな。

休み中に毎日、どんどん凶悪になる息子に全力でぶつかり、この結果じゃ心が折れるよな。

息子の対応自体に労力を割かれて、肝心な中身（勉強）がダメだったんだ。

前後してですが、息子が自室のベットでiPadを使った後に、ベットで飛び跳ねていたところ、何かがバキッと・・・。

Apple Pencilって折れるのね。

買ったばかりなのに～。

雑に取扱うとApplepencilはすぐに本体から取れちゃうので、今後も注意ですね。

得点は、どのご家庭も　サピオ＜組分け＜マンスリーだと思いますが、

マンスリーでこの点数であれば、今後２００点割れの可能性もあります。

も～～～、いやだ。

息子が憎たらしい。

今は受験を始める前の可愛らしい頃の動画や写真を見て、心を落ち着かせています。

中学受験が家族を不幸にしていく。そんな感じになってきたけど、まだ止めません。

息子のやる気もブログのやる気もグダグダです。

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やった!!サピオ最少得点更新!! 最悪の展開へ(*´Д｀)

どうしようもなくダラけた内容なので、誰の為にもならない内容ですよ。

とんでもない点数＆偏差値を叩き出してくれました。

四科目で４０台前半です。

中学受験撤退を検討中の我家にとっては決断するのに、まったくもって躊躇のいらない成績です。

偏差値は軒並み３０台後半、算数Aだけ６０近く・・・。

苦手な社会がなぜか５５。等々

ヨシッ。再度、息子に撤退することを通達しよう。ということで。

パパ「このままだと、どこにも受からないし無理に適当な私立に行くこともないと思う。やる気もまったく見えないから撤退しようよ。もうお前も楽になればいいよ。どうしたい？」

俺は今反抗期だからとか色々言って、ごねる息子。

話し合いは延々と続きます。

しかし、最後に本音が出ました。

息子「今更止めたらみっともないだろう?　学校の友達もサピばっかだし。」

パパ・ママ「えええ～。やっぱり？」

とうことで、今後もダラダラと続けることになりました。

ただし、以下の条件付き。当たり前すぎて情けない・・・。

・原則、音楽をかけて歌いながらや体でリズムをとったりの勉強はしない。

・ママへの暴言暴力は一切しないこと。

・休憩時間厳守、ゲーム時間延長は絶対しない。

・寝ころびながらの勉強はしない。

・体育座りで膝上に置いたテキストへの書きこみはしない。

等々、普段から注意しても聞き入れないことについて、今後はちゃんとしようねと。

締め付けなんてしたくないけど。（甘いけど）

こんな受験楽しくないだろうな～。

ますますもって、誰も得することのないブログになってきました。

どの家庭よりも低いところを飛び続けます。

金だけ使うな～。（´ω｀）ﾄﾎｰ

息子のやる気もブログのやる気もグダグダになってきました。

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