息子の社会ネタです。
私、基本的に社会しか見ていません。
息子の横に座り、彼がどこを読んでいるのか。
記述を解くときにどの程度考えて解いているのかが分かります。
題名にあるように狭小である拙宅の狭小風呂にも年表を貼っております。
左から右へ時代が進むのですが「今やっている単元の時代を一か所でもいいから読んでね。」と伝えています。
とにかく時代の縦を見てくれ、鎌倉時代の幅はまだ狭いと。
縦軸は「日本の出来事」「資料」「世界の出来事」「おもな人物」が記載されており、現在小学5年の息子は平安時代~鎌倉時代に取組中です。
この時代とにかく分かりにくいのが、「乱」
誰が何のため誰に向けてどんな背景で起こしたのか?
最初は仲間だった人物が対立していくという繰り返し、その中で源氏が平氏を滅ぼすまでとその後について。
前後関係も覚えていないけど、何故か那須与一の話だけは知っている。
ただ、毎晩風呂場から聞こえるのは息子の上機嫌の鼻唄というか、流行りの歌を一人カラオケのごとく熱唱されています。
米津玄師の流行り歌のサビを繰り返しているところを鑑みると年表には目もくれていない様子(悲)
毎晩、息子にお風呂の年表見ているの?と聞くと。
「ちらっとね。」「ざっとね。」「さらっとね。」の3パターンの返事のみ。
それ以上、つっこむのは止めました。
サピのテキストだと基礎・発展・実践をやる中で、一旦解いた後の復習をする際、ほとんどが前のページを見れば分かるのですが、ページを何回もめくって探さないといけないことがあります。
カテゴリーごとの文脈の中から、正解に繋がる部分を見つけるのが大事だとは思うのですが、最近は【中学入試 くらべてわかるできる子図鑑】を広げながらやっています。
他ブログでもお薦めされています。
情報量は必要最小限ですが、見開き1~2ページに分かりやすくまとめられています。
羅列された出来事と背景を暗記するのではなく、各ページに「くらべるポイント」が2~3行でイラストとともに示されており、〇×問題に強くなれそうな感じです。
歴史以外もカラフル過ぎず、非常に分かりやすいと感じます。
ぎっちりと漏らすことなく詰め込められた情報が記載されているより、見開きだけで要点を理解できるような表現って大事だなぁと思いました。
ぱっと見の見やすさといえば新聞記事ですが、この記事「16億円強奪事件」という架空の事件ですが分かりやすいですよね。
私自身は、あまり新聞の切り抜きするタイプでもありませんし、ここまでキレイには作れませんが・・・。
受験生自身がこのようなノートを自分で作成出来れば完璧なのでしょうけど、小学生にはハードル高すぎですよね。
けど、似たようなノートは作れそうですよね。
将来的に情報収集したことを整理して、このような資料を素早く作れるような大人になれれば嬉しい。プレゼンが得意になれれば尚良い。
作れるようになるためには、自分でもよく読めるようにならなきゃいけないですよね。
ノートの作り方が上達すれば、こういう資料を作る能力も上がるのでしょう。
見るときについても、いかに少ない目の動線で紙面を舐めるか。要点を掴むか。練習していきたいです。
昨今のお風呂ポスターも上手に見て欲しい。
話を戻しますと、今は人物名も「乱」の背景もごちゃごちゃですが、【中学入試 くらべてわかるできる子図鑑】を使った復習ですと見開き2ページだけで文字数少ないので、受験生が小学生ならばこそ、親と一緒に面白おかしく息子と話せればと思います。
下位クラスが定着しつつありますがぁ・・・。(嘆)
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回覧数を今の100倍にしても大して儲からないんですね。がっくし。
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