緊急事態宣言にあわせて、やっぱり4月の授業は中止になりましたね。
ネット配信での授業になるようですが、既定の授業料は納めないといけないとのこと。
これについては、様々な意見があるとは思います。
妻は「全額払うことに納得いかない派」
私は「仕方ない派」です。
息子が通っている公文は、「緊急事態宣言が出ますのでお休みしますし、その分の授業料は頂きません。」と早々と伝えられたのに・・・。という妻の言い分。
今回の、国および都道府県の強制力を伴う措置は、サピの約款である「通塾にあたりご理解いただきたいこと」の「天災や大きな事件の発生等」に十分該当すると私は思います。
講師たちを繋ぎとめるためにも人件費を確保しなきゃいかんでしょうし。
巷の大概の約款には「天変地異的」「国が大変な状態」等ではサービスを保障しないうえに料金も返せない的なことが書かれています。
なぜって、消費者保護の観点だと「泣き寝入りか⁈」ってなるような事でも、企業にとっては消費者の求償に全て応じてしまうと大きな傷を負い、経営自体が傾く可能性があるからだと思います。
これが適用されるほど大変な事態なんですね。仕方ないか・・・。
もちろん同様の不利益を再度、消費者に負わせないような企業努力も必要ですよね。
サピもネット環境を活用して、何処まで出来るか。
期待はしていませんが授業料も少しでも減額出来たらと思います。
我が家はどうかというと、家庭学習が超絶進まず大ピンチです。
一日中家にいても、算数のテキスト一冊分も手を付けられないという低能率っぷり。
夏休み明けくらいの成績によっては、再度、撤退を考えるかもしれません。
敗けたとしか言えない中学受験を継続中です。
ず~っと寝ころびながら勉強の真似事をしています。座ってやれって言っても言うこと聞きません。
同僚が、自身の親御さんが亡くなったので一昨日、東北に帰省した際に通夜・式場への入場を断られ、焼場で棺が炉に入れられる直前に人払いし、やっとこさ親御さんの顔を見られたとのこと。
今まで関係の悪くなかった親族連中に「お前がコロナだったらどうするんだ?」と言われ玄関の三和土にも入れなかったそうです。
まさに村八分文化ですよけどやむを得ないですね。