Y・サピックスの体験授業的(4回で11Kとお得)に参加させていただき、
息子の肌感覚で、どうだったのかを含めて書きます。
息子は最終的にはベット下位クラスで終わり、サピ偏50ちょい前の学校にご縁をいただきました。
瞬間最高クラスはベット最上位2期でした。小~中規模校で。5年生初期頃。
最終年の算数はともかく他の科目はサピ偏50未満、サピの成績は半分以下でした。
我が家を含め、下位クラスのご子息を持つ親御さん的には「うちの子にはサピは厳しかった!!」ってなると思うんですよね。
行かせて、良かった悪かったは別として。
そうなると、Y・サピって小学生時代にサピ自体が厳しかった。辛かった。って家庭はわざわざ来ないのでは?
申し込んでから、そんな気がしました。
そう、ベット上位やアルファ下位で、リベンジを果たすべく既に戦闘態勢に入っている子たちがわんさか来るのでは?と。
息子はドベ戦士なのでは?
やっぱ場違い?
いくら、各教室ごとにレベル分けはしているだろうに、実力の違いを感じすぎて、モチベーションが下がってしまうのではないか?
(何処の中学に進学予定か伝えてあります。)
校舎から出てきた息子に
パパ「どう?レベチじゃなかった?」と聞くと、やはりというか。そうだよね。そうなるよね。的な シーンがあったそうな。
ほんの一例、息子の話を若干盛る感じで。
講師「米やEU圏周辺で一番読まれている共通の本って言えば分かるよね?」
他の男子「うんうん、そりゃね。」
他の女子「・・・。」微笑んでいる。
息子「え?????は?????」
講師「じゃあ、○○さん。」
他の女子「聖書です。宗派や種類はあるでしょうけど。」
講師「はい、正解」
このやり取りが10秒なかったと、皆さん頭の中で復唱してみてください。早いですよ。これ英語の時間です。
問題の難しさではなく、どれだけ下地になる知識(記憶ではない)が備わっているかがよく分かるシーンですよね。
英語は公文で中2相当までやっていた息子ですが、その後も活躍するシーンもなかったようです。
同じ教室の子は、発音の良い子が多かったとのこと。
もちろんアルファベットを読めない書けない子は一人もおらず、それが前提で進んだそうな。
息子、公文やフォニックス英会話に通っていた成果で目立てない・・・。
数学の時に、やっとこさ挙手し発言の機会があったそうな。
息子「俺より多分サピ偏10位上のやつを抑えて、俺がちょっぱやで挙手して正解だった。」とのこと。
この発言、昔から何度も聞いていたような気が・・・。変わんねぇ(*´Д`)
けど、数学だけは、何とかですね。
Y・サピックス、サピックス小学部で真ん中より下の子は苦労しそうです。
地頭の良さ、機転の良さ、キレのある語彙それらが備わっている子は下位クラスには、そうそういなかったはずです。
そういえば、サピからいただいたテキストの3月号になると数学も大分難しいですね。
息子が分からない問題が増えてきました。
今後は、息子が部活やりたいっていえば、そちらを優先するつもりです。
いやもう、オレの戦いは始まったと勉強ロードを始めるも良し。
息子の気持ちを尊重していくつもりです。
複合プリンタどうしよう?コピーしないのにインクだけが減っていく・・・。