進学先の中学校について、ほとんど探り合わない小学校もあるようですね。
息子の学校のように面と向かってカミングアウトし合っているところもあります。
けど、言いたくなさそうな友達には突っ込んでは聞いていない配慮をしているようです。
けれども、進学先の中学校の話題(制服・登校時間・食堂・部活・スマホOKとか明るい話です。)になると絶対に口をつぐむ子がいるようです。
おそらく親が絶対に話すなって言い聞かせている。
又は本人も言いたくなくなる経緯があるのかなと。
それはちょっと可哀そうかなって。勝手に思います。
言えない。話したくない。って辛いでしょう。
「僕(私)、他人に知られたくない学校に行くんだ。」って、もう分かる年齢ですよね。
小学校時代のコミニティを断ち切るまではいかないでしょうけど、今後どうされたいのでしょうか。気になります。
っていうか。教えてくれない子のことがむしろ気になります。
息子の友達のうち、ごく少数ですが進学先が全く不明の子がいます。
互いの家を行き来するし、親同士も顔見知りなのに分からないんです。
中学入学前に仲の良いグループで出かけようという話も出ているようなので、
ずっと話してくれないのでしょうか。
進学先の事を知らなくても友達は続けられます、
けど、いずれ自分の学校の事を話題に出さざるを得ない状況が来るでしょう。
とはいえ、我が家もスーパー安全校にしか進学できなかったかもしれませんでした。
そのスーパー安全校に進学するとしたら、
息子は堂々と友達に進学先を言えたか?となると、
うーん、良い学校だろうけど、息子の口からサピ友には言いたくはないだろうな・・・。
けど、臆せずに話すしかないのかなと考えていました。
そのためには、スーパー安全校のように
持ち偏差値よりマイナス10位の学校であっても、
その学校の魅力をより(無理にでも)ポジティブに捉えて、
もしお世話になるとしても凹まないように心の保険を掛けておきました。
夫婦で親子で「制服オシャレすぎ、英語授業楽しそう、部活強いって。」と何でもプラスの方に持っていきました。
ここら辺は、中学受験必笑法なんて本も参考にしました。
そんな心穏やかにいかねぇよってところもありましたが、
助けられるところもありました。
今、思うのは進学先を言えない子たちも、
精一杯頑張って中学生して欲しいし、
親御さんもそんな子を応援して欲しいってことです。
スーパーチャレンジ校だけでなく、スーパー安全校もリサーチしておきませう。