入学直後の学力診断テストの結果が思いのほか良くて油断しまくった結果、
中間テストでほぼ後のない順位だった息子、学校自体は最高に楽しいそうです。
そりゃぁ良かったが・・・。
期末テストの時間割を知らない。
テスト範囲をよく聞いていない。
テスト前日に必要な教材を持って帰ってこない。
そして、やはりというかまだというか。
テスト勉強の計画は母親が中心になって作成しています。
テスト期間中の朝は、当日帰ったらやることを確認し、ポストイットを貼っておきます。
よし、準備万端です。
計画を一緒に立てる際の互いの確認具合・集中度については、小学生時代よりもレベルアップした感があります。
走るのが遅い子がほんの少しずつでも、自分で走る練習をして欲しいと願うばかりです。
横を並走しいる母親の声がなくても走れるようになれるかな・・・?
しかし、息子、先日のテスト実施日に新たな揺さぶりをかけてきます。
息子「学校帰りに仲の良い友達と図書館的なところで勉強会をする。」
「なおかつ、皆でご飯を食べてから行こうと思う。」
ママ「ダメ。外でご飯食べる時も大人数でたくさんしゃべるだろうし、お前の友達は最高の連中だけど、勉強に集中するとはとても思えない。」
息子は一瞬電話向こうで「え、何だよ?うざ!!」的な反応をしたようですが、
親の説得に苦慮しているのを見ている友達からも、やっぱり止めようとの意見が出て中止になりました。
不貞腐れて帰ってくるかと思ったのですが、意外とすんなり帰ってきた模様。
歯医者帰りの私が話を聞き、奮発してテイクアウトしたステーキ丼にがっついていました。
その後、まったりと勉強を始めました。
こういったところは小学校時代から成長しました。
ただ、息子の良いところでもあり悪いところでもある「友達大好き。仲間大好き。楽しいこと大好き。楽しいことずっと続け。俺ら最強!!」みたいな感覚が中学生になっても続いています。
けじめというか切替は前よりは出来るようになってきたのだけど。
もう今が最高に楽しくて仕方がない模様、けど息子の場合は何処の中学に進学しても、それが公立中だとしても常に最高!!って言うんだろうな・・・。
底抜けにアホなLINEのやり取りも垣間見えます。
成績上位の子のセンスもキレキレです。
息子のコースから毎年、難関国立大合格者が出ていますが、果たして息子はそんなコースについていけるのでしょうか?
その過程をブログで何処まで続けられるのでしょうか?
そして、期末テストの結果は・・・。こわっ。(*´▽`*)
中間テストの平均点がとにかく高かったです。覚えれば出来るものはまず落とさない!!そんなに優しくなんかありません。それだけ皆必死にやっているんですね。それを6年間。だからこその進学実績なのね。