我家の家庭内グダグダ話です。
ただ、受験生のお母さまにとっては、若干共感できる部分があるかもしれません。
我家の家庭学習の総監督は妻、私は1年生マネージャー感覚っす。
もちろん選手は息子。
夫婦それぞれのポジションと役割を明確にしておらず、それぞれが不満を溜めちゃうパターンです。分かってても改善できませんね~。
夏風邪をひくやつは馬鹿だと言われていますが、先週から我が家は私を始め妻までダウンです。
何とか熱も下がり出勤した日の午前に妻からのラインが「やばい、うつった。」と
帰宅するとリビングで毛布にくるまりマスクをしながらソファに横たわっている妻がおりました。
おいおい、伝染(うつ)っちゃうじゃん。
ダイニングテーブルではパンツ一丁の息子が勉強しております。
空調完備の我が家ですが、基本パンツ一丁です。理由は暑いから。
何故、伝染(うつ)る可能性が高いのに妻がリビングにいるのか?
それは、家庭学習について、事細かに指示しないと息子が取組まないからだと。
本当は学習範囲の指示を息子にした後で寝室で寝たかったのだけど、心配で寝られなかったとのこと。本当に一生懸命です。
あとで聞いたやり取りはこんな感じだったようです。
39度を超える発熱で家庭学習の指示をする妻、いつもどおりそれに口答えする息子。
妻「いや、テスト前でこの状況やばいし~。ますます熱上がるわ~。(泣)」
で、帰宅した私が「ヨシ、社会は俺が見るぞ。妻は寝てな。えっとまずはコアプラスをやるぞ。」
(↑ やりやすい奴からやろうとする私もダメ)
息子『わーい、やろうやろう。』
(↑ なぜ、喜ぶか?私が見始めると脱線しまくりで雑談だらけになるから楽らしい。)
妻「コアプラス、テスト範囲じゃないし、順番あるから余計なことしないで・・・。」
息子『テスト範囲抑えておいてよ。もう。』(← 自分ひとりじゃ何もできないくせに)
私「はい・・・。」(いや、範囲は分かるけど。ここは素直に。)
妻「こういう時も家庭学習の面倒を見られないなんて役立たず・・・。」
妻曰く、今までほとんど家庭学習を見ない私が調子に乗った感じになるのに『イラッ』となるらしい。
昨年度までは、家族に週末までず~っと会えない生活でした。
毎日午前様、週末は朝帰りで土曜日は昼過ぎまで撃沈状態。
まさに、家では稼働力ゼロのトド野郎。
その頃、家の中で二日酔いで転がりながら「中学受験は母親が9割だよ。すごいね。妻偉い!!」と言ったら殺されるのではと思いました。
今年度、朝は早いけど比較的早く帰れる部署に異動になりましたが、家にいる時間が長くなった私に対して、もっと良い動きをして欲しいという想いがあるとのこと。
家にいる時間が長くなったけど、社会以外家庭勉強を見てくれない。
または、すぐに脱線しておしゃべりばっかりしている。
期待以上の家事を絶対に出来ない。(これは永遠にそうだと思います。)
私が家にいることにより、息子だけでなく私に対しても日々、フラストレーションが溜まっているようです。
かといって、妻も一対一で息子と朝から晩まで向き合うのも大変だと嘆く。
でも、私がいると、違う「イラッ」があると愚痴る。
これから家庭学習により大きく介入できる自身もないし、一先ず家事をがんばろうかな。
【 私に出来る家事一覧 】
○大嫌い
洗濯もの畳む、新聞・段ボール畳む、テラスの掃除、水回り掃除、排水溝の網とか交換
○適当にしかできない
掃除機(円を描くように)、週末の料理(材料費高騰)
○何故か神経質なほどやり込む
アイロン掛け(自分のYシャツのみ)
○番外
洗濯干し(我が家はほとんど乾燥までかけちゃう)、食器洗い(食洗機にセット面倒)
はい、嫌いなことが多すぎます。
仕事だったら出来るのに家事だと思うと、とことんやりたくありません。
けど、少しずつ回数や頻度、クオリティを上げていきたいと思います。
息子に妻に必要と思われる人材になるべく、私に出来ることは何だろう?と日々考え、精進していきたいです。
きっと、こんな問題も起きないくらい共助共援されているご夫婦もいるのでしょうね。
(明日は、ipad pro をゲットするので早速やばい、自分のことばかりしそう。)
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