昨年、東京国際フォーラムの東京私立中学校合同説明会に行きました。
（今年は色々忙しく悔しながら行けませんでした。）
屋台の３倍くらい大きさのブースがずら～っと並んでます。
その数、確か１５０校以上あったかも。
知名度の低い学校のブースにはだ～っれもいません。
ブースの外まで教職員が出て来て、必死にパンフレットを配っています。
所謂、それぞれのレベルのＴＨＥ滑り止め校的なところもそこそこ混み合っています。
反対に早慶やＭＡＲＣＨ付属のブースには長い列でした。
夏祭りにおける焼きそば屋さんのように、そこだけ無秩序に整理がつかないまま大行列。
関係者が整理に追われていました。
ただ、並んでいるお母たま達はお上品そのもの。
特に一番人気のブースのお母たま達に雰囲気が別ブースと大違い。
紺のスーツばっかりだったのが印象深かったなぁ。
みなさんとっても細～い。おデブママいない。やきそば似合わない。
雰囲気だけだったら皆さん合格よ!!とか思いつつ。
我が家も「ちょっちょっと、早慶の付属中のパンフレット貰おうか？」と畏れ多くも早慶付属の教職員様にお声を掛けたのですが、『数に限りがあるので、並んでいただける方にお渡ししています。』とのお答え。
そっか、何となく貰おうかという愚かな夫婦が多いんだなぁと。←うちじゃん!!
当時は、まだ手が届くんじゃないかと思っていたのだよな。
いや、諦めちゃ試合終了。
行列の最後尾近くのスタッフ様に「どのくらい待つのでございましょうか。」と愚問を差し上げたところ『２時間かかるかも・・・。』とのこと。
(パンフレットはいただけました。)
ディズニーランドでもそんなに待てない我が家は早々に諦めて、「そんなに待てません。ごきげんよう。」と丁寧にごあいさつ差し上げ、家から通えそうな学校のブースをいくつか訪問、人気校とは反対ですぐに座らされて色んな話をしてくれました。
ただ、私も悪いもので近所のお手軽校（ここは分かりやすくズバリ）のブースだと緊張どころか非常にリラックスした気持ちだったことに気づきました。
何か良くないですね。
こんな心持では、今後息子を大きく傷つけることになり兼ねません。
他のブログで、滑止め以外を全滅した子が
「いやだ～。あそこに行くのは負け犬だけだ～!!ママだってそう言ってたじゃん!!」
と泣き叫んで親とケンカしたとかそんな記事がありました。
そうならないように学校のことを話すときは表現に注意しなきゃ。
どの学校にご縁があっても自分たちも・学校も否定しない取組みをしていきたいです。
就職機会の際も似たような事が言えますね。
ただ、妻は真剣に聞いていましたね。誰にでも真面目偉い。
お受験スーツ意外と安い。見てもよく分からないが・・・。
ブログ村に参加出来ています!!始めてまだ２週間、良かった。
