サピに行きながら、公文式にも通わせている世帯も多いことでしょう。
我が家もそうです。年中くらいから通っているので、まあ長いですよね。
さあ、公文の宿題や通塾が家庭学習の妨げになってきました。
5年生のうちは、まだやっていこうかと思いつつも迷いがあります。
公文の状況は以下のとおり
サピに行く前は算数・英語・国語と三科目とっていましたが、サピの家庭学習量を懸念し国語のみ止めました。
今思えば、公文の国語でも結構苦戦していた気がするなぁ。
現在通っている公文教室の先生には中学受験することを伝えており、宿題を減らしていただいてます。
「5年生になってから、中学の説明会や文化祭に行くのですか?遅いですよ!!」というアドバイスをされるのも、同じ教室の子達も中学受験する子が多かったからだそう。
公文式は各学年相当の進度にアルファベットが割り振られています。
1・2・3・4・5・6年、中1・中2・中3の順で並べると
A・B・C・D・E・F、G・H・Iとなります。
大体どの子も自分の学年よりも上の学年まで進度は伸びます。
息子の進度ですが、現在算数は H(中2)相当です。
3学年先をやっていることになります。xの代入とかですね。
公文式は3学年先まで進んでいる子には『高進度学習者賞』をくれます。
就学前から、数回貰っています。他の子も結構貰っていますが・・・。
これが我家の「うちの子は出来る?」という勘違いを産む原因になります。
ブログ初期にも書きましたが、公文で進度が良くても中学受験とは中身が違います。
ただ、場合によってはサピで習うよりもずっと先にコンプリートしている単元があったりすると、ちょっとビックリするくらい無双っぷりを発揮できます。
例を挙げると↓
息子は中規模下位クラスから入塾し最高は4年生時でαクラスの一つ下でした。
まあ、なかなかシールを貰えることもなかったのですが、そのクラスの「小数」と「分数」の単元の際、抜群に早く正確に出来てシールたくさん貰えたのが自分と他にもう一人いたと興奮気味に話していたのを覚えています。その日だけ、光があたった息子。
一瞬の輝き!! 花火のように!! ぱっと花火が~♪ (流行りの歌のように)
ちなみにもう一人も公文に通っており、おそらく息子より進度も早く、現在はα1相当クラスに常駐だそうな。
う~ん、恐るべし鬼の反復練習。コンプしたことは体に染み付いている。
6年生の夏休み前までは続けるか。
妻様と話しあい、中学に入ってからも有利だしなということになりました。
じゃあ、英語どうするか。
難易度高めの中学校に入学後、英語で苦労している子も多いようですね。
英語も3学年進んでいるため、一先ずどんな中学に入っても英語で最初に躓くことはなさそうです。
算数と同じく6年生の夏休み前まではやろう。
6年生2月以降に再開しようということになりました。
公文は時間さえかければ誰でもそこそこ出来るようになる修行です。
中学受験は遺伝と環境とセンスです。
この公文を続けながら、効果的に取組めていない中学受験の家庭学習をすることが吉と出るか凶と出るか?誰にも分からないですよね。
どうなることやら((;゚Д゚)今は分からん。
公文式の教育教材って色々あるんですよね。
ブログ村参加して1ヶ月、いい感じで伸びています。あとんす!!