偉そうなことばっかり書いているのは父親である私です。
昨日、本当にタイムリーなのですが妻に「貴方のブログでさぁ、算数の調子がイイとか、過去問の出来が凄いとか、さも自分の手柄のように書いてるんじゃないの？」と言われました。
そうですね。当たりです。流石、妻です。じゃあ、今日は妻を褒めます。
実際に家庭学習に寄り添っていたのは、全てが妻で、算数に至っては６年生の夏休み位までは、息子が出来ないところは自分で解いて、妻が完全に納得してから直しに入るというサイクルでした。
特に難しいものは、まず妻がオンライン中学受験講座の「コベツバ」さんでサピのテキスト全問解説動画を視聴したうえで、さらに噛み砕いて息子に教えていました。
息子が就寝した後、コベツバさんの解説を何回も見ていました。
私が遅く帰宅した時も、そんな感じで頑張っていました。
（冷蔵庫脇でそぉっとビールのプルタブを開ける私がいました。）
じゃあ、日中帯に息子へやり方を卸すよというのがスムーズにいかず、スーパー反抗期である息子の強硬な態度により、何回も衝突いや激突を繰り返しました。
それでも、何とか教えやらせ続けた甲斐がありました。妻が。
そして、我が家は「コベツバ」さん無しでは、ここまで息子の算数を伸ばす事が出来ませんでした。
母子で解説動画を見ながら、「あ〜あ‼︎」とか声を上げてました。
私は休日夜間に社会を能書き垂れながらダラダラと、国語の読解や記述も脱線し ながらと、逆に時間を潰す行為ばかりだったと思います。すまんです。
いきなり好転した理由については、急にやる気が出て来たから化けた訳ではなく、基本固めをしっかりしてきたから、今それが繋がり、応用問題で解法をビシバシ閃くようになったんですって。
「だから、パパみたいに息子が急に覚醒した!!みたいなノリとは違うよ。調子こいて間違えた情報を流すなよ。今、丁度、良い時期に仕上がっただけ。本当に分かってないな・・・。」と妻が言っておりました。
なので、正直に申し上げると私はほぼ見ていただけ、妻ががんばっていたというのが我が家の中学受験です。
学校リサーチや受験スケジュール調整は私も頑張っているつもりです。
公文でくそ長い計算問題をやる根性がついたのも良かったのかな。ちなみに妻は私のブログは殆ど見ません。
本日SS最後のテストも平日上位クラスの子を抑えて一番だったとのこと。上機嫌です。
(下位クラス仕様のテストだと思いますが)息子がブログに書けとの事でした。点数は300点位です。
