2月の試験が全滅、そうならないようにサピオでの最低偏差値でも合格できる私立も出願する予定です。
そう、全滅を防ぐための最後の砦です。
この時期になって、最後の砦の学校のことを調べ始めたりで、後手後手もいいところです。
申し上げにくいのですが、正直、お世話にはなりたくない学校なんです。
息子には、そんな事言わないけど。
ネット掲示板に書きこんでいる在校生のコメントをチェックすると、良いことも書いてあるけど、やっぱりネガティブな書き込みが散見されます。
この書き込みは学校の評価を著しく下げることになるのに・・・。
自分の学校の評判下げてでも、
「この学校に入ってはいけません。絶対に後悔します。」
「まさか滑り止めのこの学校に来るとは思いませんでした。やっぱり猿がいます。」
「早慶MARCHはごく一部の生徒による複数合格です。」
(えええ・・・。なんか萎えるわ・・・。)
「第一志望で入学する生徒はいません。塾にいかなくても入れます。地頭よければ、ノー勉でも入学できます。」(そ、そんな・・・。息子の3年間が全否定すか。)
とか書きこむ10代の子供たち・・・。
その気持ちは分からないでもないけど、なんて不憫なんだろう。
まあ、こんな事言われても、お世話になる可能性が高いんだよな。
一回も見たことのない学校に行かせるのも何だかなと思い、本日、私、見に行きました。
最寄り駅と学校の周りには淋しいくらいに何もありません。
工場や運送関係のターミナルしかありません。
学校に着きます。校舎の壁にいくつかのスポーツ部の垂れ幕が下がっています。
そっかー、そのスポーツが強いのね~。と感心。
部活もお休みの様で人の気配がほとんどしません。
けど、文化祭?の片づけに来ている私服の男子がチラホラと見受けられます。
とっても今どきな格好をしたイケメン男子、短めパンツにニューバランスを履いて、耳にはピアスです。流石にオサレです。仲良さげに談笑しています。
近所の公立中の生徒よりも垢ぬけた感じがします。
うん、楽しくないことはなさそうだな。ということだけを確認して帰路につきました。
本当に笑うことも出来ないような学校なんて(昔の日生学園とか)、今時はそうそうないだろうけど、見たこともない学校に息子を行かせるのに抵抗あったのです。
一先ずミッションコンプ。
息子には、口ではがんばれ!!と言いつつも、敗戦準備を進めるしかありません。
息子には、「いや~、片道一時間丁度くらいだけど疲れたよ~。」と伝えるも、息子は通学時間にスマホをいじれるのを楽しみにしている様です(*´Д`)
息子、本日もまったりです。