成績がドボンだった息子と一日かけて埼玉に行くのもな~。「自宅で勉強させた方がマシかも?」と思い地方の学校が首都圏で実施する入試のみを出願しました。
結果から言えば、緊張感のある本番さながらの雰囲気には全く触れられず、サピオよりも緊張感のない時間を浪費してしまったということです。
もし受かっても入学する生徒は皆無なので、本当にお試しの家庭しかいないんですよね。どうしても早稲田っていう親御さんが早稲田佐賀に入れちゃうとかはあるらしいけど。
特に宮崎日大の受験会場はあちこちにあり便利ですが、サピのAクラスであっても満点が狙える位に簡単です。喜びの合格体験にもならない位に楽勝です。
また、宮城県の仙台育英が母体の秀光という学校も青山学院の校舎を使うというので、出願しましたが、昨年は世の中がコロナにビクビクし始めたこともあり直前で中止になり、自宅受験という有様でした。
そのまま、本気(ガチ)の受験会場を肌で感じないまま2月本番を迎えることになりました。
初っ端2月1日午前はサピ偏こそ厳しいものの、年明けの過去問では4年分の合格者平均点を大きく超えられた学校でした。
肩の可動域が固まったのか?という位にガチガチに緊張してしまいました。でもってまさかの✖・・・。
1月校については、お子さんによって幸か不幸かが分かりかねるとは思いますが、それでも1回は本気(ガチ)モードの受験を1回は経験した方が良いのかなと思います。
↓こちらは参考程度で、昨年は日程や曜日を誤記載しているサイトもありましたので、絶対に実際のホームページでご確認ください。載っていない学校もあります。
スポーツや習い事を経験してきて、いつも本番にこそ戦闘力アップ!!というお子さんは1月校は要らないかもですね。