他の中学受験ブログの記事がどんどん受験本番に近づいている内容になってきました。
息子に相対するだけで疲れ果てている我が家は勉強不足も甚だしいところ、本当にためになる情報がありがたいです。
今日のブログも我が家のダラダラっぷりを書き殴っただけなので、ためになることなんて何にもないです。
今週、過去問に取組んでしまった下位クラスの悪あがきをご覧あれ。
あ、クッソ長いです。
さて、うちの息子は成績が落ち続け、とうとうもうこれ以上は下がらないクラスで落ち着いております。
なのに、より太々しく生意気になってきました。
ママに対するアタリも激しさを増し、そのくせに後でベタベタしてくるという、まさしくDV夫のような振る舞いの繰り返しです。
まあ、けど、ママも息子も予定調和のように昼前にバトルし、お昼は仲良く外食とかテイクアウト弁当買いに行っているし、DV夫と別れられないダメ妻の様相です。
前置きが長くなりましたが、下位クラスの生徒でも過去問やりましたよ!!
まずは、第一志望がAタイプ入試なので、Aタイプの基礎から着手です。
(一部AB科目も一緒に)
1日1校やるくらいのペースでやっています。
初っ端から、躓かせる訳にもいかないので、サピの80%判定偏差値表から、比較的簡単そうな学校の問題から取組みました。
まずは、共立女子(サピ偏差値42)国算100理社75配点です。
鼻唄を歌い、椅子をギコギコ、立膝でやっておりました。普段の姿勢がそのまんまです。集中してねぇな。いや出来ないのか。
ちゃんとした姿勢でやれ!!って言っても聞かねえし、むしろボロボロの方が良いのではと思いきや?
結果は、合格者の平均点とれました。
へ~、息子じゃなくてサピってスゲー。
けど、理社の問題がかなり易しく、誰もが点数が取りやすいでしょうから、油断できないですね。ケアレスミス多数有り!!
別の日に、大妻中学(サピ偏差値44)です。国算100理社60配点
「お?何だこれ?やったことねぇし。」とかブツブツ言いながら、フニャフニャしながらも終了。
算数は途中経過も記入するような解答用紙で、「めんどくせー。」といった割に8割とれました。けど、平気点も高いんですね。
結果は、合格者最低点はクリアです。
で、また別の日に、東洋英和(サピ偏差値46)国算100理社60配点です。
「うわ、むずっ。いやこれはいける?」とか本当に独り言が多かったのですが、意外と善戦した模様です。
結果は、合格者最低点にぎりぎり届きました。
一部科目がABだったのが響いたか?
そして、何故か東邦大東邦前期(サピ偏差値55)国算100理社100!!配点、に挑戦したとのこと。
算数は善戦したようですが・・・。
はい、四科目合計の結果は惨敗です。理社については、「おいおい、60点満点じゃねえぞ?」という位ボロボロでした。
やはり、サピ偏差値55の壁は厚く高いものですね。
一気に敵わなくなりました。
サピ偏差値60越えゾーンでバトルしているサイヤ人の子たちはすごいなぁ。
こちとら、かめはめ波も打てないし空も飛べない。
どの過去問も、ケアレスミスが各科目2~3箇所、「誤っているもの」「正しくないもの」「ア~オから選び、番号で答えなさい。」「カタカナで」「伊藤博文!!」等々がボロボロでした。
ちゃんと読めよ・・・。そして、ちゃんと書けよ。
過去問ウィークを過ごした感想は、「サピックスすごい。」です。
こんなにダラダラとしているAクラスの息子、きっとやるべき事の半分もやっていないのに、点が取れるようになるなんて・・・。
ただ、体調不良で何日か欠席した後にAクラスの最後列で交換採点したところ、隣の男子の点数が壮絶な点数だったそうです。
その席は隣の子の不動の位置らしく、やはりあだ名は「先生」「師匠」だそうな。
サピに行けばAクラスでも何とかなる訳ではないですね。
とにかく、家庭学習をしなきゃダメなんですね。当たり前の事を再確認だわ。
時間配分の練習もしなきゃ。国語なんて文章読み切れなくて「勘」で解いてたし。
コピー機の給紙トレイは絶対2段以上が便利です。