子供の学習の妨げといえば、私くらいの世代からファミコンですよね。
あんなに単調なゲームをよくも飽きずに延々とやっていたよな~と思い出します。
一人でやるのはドラクエやFF等のRPGでしたが、友達とやるのは専らファミスタでした。
一人部屋にテレビのある子の家やリビングが広い家に、それこそ5~6人で押しかけて、総当たり戦だとかトーナメント戦だとかいって、ワイワイやっていた記憶があります。
それでも当時の良かったところは、みんな時間を持て余してすぐに飽きてしまうので、結局は外に出て体を動かす遊びをしていました。
夏は汗だく、冬は白い気を吐きながら夢中で何かをしていました。
最近周りで流行っているのが、フォートナイト・PUBG・荒野行動・PixelGunです。
荒野行動はTVCMも流れていますよね。
これらのゲームは、ゲーム機本体がなくても、スマホやタブレットで簡単に無料でゲームができます。
また、ゲーム内でゲームオーバー、所謂「死んだ」としても、すぐにリスポーン(再スタート)できるので常時夢中で没頭できます。
今、子供たちを夢中にさせているのが友達同士でチームを組み、その他大勢のプレーヤー(おおよそ90名)のいるマップで最後まで生き残るというサバイバル戦です。
実際の友達同士で各ゲームごとに友達登録しておき、土日や夜に時間をお互いにLine等で連絡しあいながら、ゲームにログインし夢中でやっているとのこと。
同じ場所にいなくても、延々と出来ちゃう。楽しいでしょうね~。
こんな楽しいことを息子が覚えたら ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 絶対、受験無理!!
先日友達の家でこの流れを観て聴いて覚えてきたらしい。あちゃ~。
(楽しかったことはすぐ喋る奴なので父は報告を受けました。)
数日後、妻には理由を細かく伝えずに、さらっと「俺もそろそろスマホが欲しい。やっぱ、サピ友とさショートメールじゃなくてLineでやり取りしたいんだよね。」とぼやいたらしい。
危ない。危ないぞ。妻騙されるな。
一旦、スマホを持たせると手放せないし、友達との大事な連絡手段になるので取り上げにくくもなる。
昔のように、母ちゃんがファミコンの電源アダプターを食器棚に隠すのとは訳が違う!!
(徹底的に探しまくった記憶があります。)
家庭ルール(社会の単元で言えば「家法」)を平気で破るであろう息子。
スマホルールなんて、あっという間にあぼ~んだろうな。
統計上も中学入学時に買い与えるのが一番多いようですね。
中学入学まではスマホを持たせないという方針で行きたいと思います。
因みに息子はPUBGだとシングルでもドン勝(優勝)できるほど上手いです。
勉強でライバルに勝ってくれよ~!!
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