我が家の話です。
サピックスの個別指導「プリバート」(国語)をやめることにしました。
プリをやめた経験のあるママ友によると、校舎にやめたいと伝えても引き留めはまったくなかったと聞きます。
以前にも記事にしましたが、週1回だけの一コマが我が家の家庭学習の進捗をとっても遅らせている原因になっていました。
行って帰ってくるだけで2時間も掛からないのですが、行く前にも落ち着かないですし、帰ってきてからは絶対に休憩するので時間ばかりがとられます。
それでも効果が出ればよかったのですが、ほとんど効果が見られませんでした。
たまに点数が平均点を超えるときは読解以外の正答率が高いだけでした。
プリにお願いしていた「国語B」については、1年間を通して成長した形跡がありません。
担当の先生は一生懸命な方だということが電話等でも十分に分かります。
以前は、コマ数をもっととらないと効果が出ませんよ?と提案いただきましたが、1年間効果がほとんど見られないのであればコマ数を増やしても意味がなく、そんな状態では家庭学習の時間を削られることが予想されます。
先日、プリの事務方からお電話をいただき、
「冬期講習の申込期限がもうすぐですよ。忘れていませんか。」とのことでした。
私が「すいません。うちは冬期講習前にプリバートやめるとずいぶん前にお伝えしたのですが・・・。」と返したところ、
「え、そうなんですか?あ、分かりました。また機会があれば~。」だったので、やめるという情報がちゃんと伝わっていないのかな?と思います。
けど、プリやめるって伝えた後に、息子は担当の先生に「ごめんね。」とひとこと言われていますしね~。
逆にこちらが「一生懸命やっていただいたのに効果を出せなくて、すいませんでした!!」なんですけども。
個別指導の生徒にやめられるっていうのは、例え下位クラス戦士相手でも先生の評価に係わるでしょうし、うちの息子に一生懸命対応していただいたことに感謝しています。
最終日の数日後に、担当の先生からお電話をいただきました。
「息子さん、本当はやめたくないって言っているのですが、もう一度再考していただけないですか?」とのこと。えええ~。
息子に聞いたところ、先生に「本当にやめたいの?」と面と向かって聞かれたので、
「(;´д`)いやぁぁぁ・・・。続けた方がいいのかも・・・。」と答えに窮してしまったとのこと。
再度、やめる意思は変わらないことを丁重にお伝えいたしました。
息子に対しては、未だ心配していただいている先生に気を使えるようになったことに感心しつつ、よくぞ大人の立場を建ててくれたと褒めました。
それが忖度っていうんだよと。
で、以前から他の個別指導を検討していたのですが、候補が複数ありネットで評判を見ても甲乙つけ難い感じでした。
その中でも絞っていたところ、他のブロガーさんに「国語伸びたよ!!良かったよ。」とある大手個別指導塾を推され、本気で検討していたのですが・・・。
残念なことに、苦手な同級生がちょっと前から通っていることが判明、今時珍しいかなりの俺様ジャイアン君です。
(自分のことを絶対君主だと思っているだろうくらいの痛さだけど逆らえない。)
昔から保護者間でも有名な子、悪影響しかないわ・・・。
悔しいけど、その個別は諦めます。う~ん、残念、本当に残念。
また一歩一歩確実に後退している気がするこの頃、息子⇒妻への暴言力が向上しています。(向上っていうのか?)
「クソババぁ!!(≧▽≦)」は、もはやご機嫌な挨拶です。妻も普通に反応しているし。
個別指導に頼る前に我が家には本当の課題がたくさんある様に思えます。
一先ず、夏休みのダメっぷりを再現しないよう、冬期講習にしっかり取組ませます。
迷走は続きます。よろしくお願いいたします。
ホッカホカノホ♫