学校も塾もお休みの中、
息子が家庭生活を観察するために、
監視カメラ(ペット・赤ちゃん用)をリビングに設置したのは5日前の夜のこと。
息子が勉強する場所はリビングしかありません。
スマホのアプリを使ってリアルタイムで状況確認できます。
(実際は2~3秒ほどの遅れ有り)
相互に会話も出来ます。
仕事の合間でちょっと覗いてみると・・・。
リビングにいない。
パパ「あれ~?どこだ?iPadも見当たらないぞ。出て来~い。」と声かけます。
ゴソゴソ、ガタ、息子がダイニングテーブルの下から這い出てきました。
ダイニングテーブルの下でiPad三昧だった模様。
ほらね~。だから、iPadを自由に使わせちゃうとダメなんだよね。
パパ「はいはい~、今日の勉強をある程度やるまで止めときな~!!」
息子「(チッ!!) ウイ。」
というように、いつまでも勉強しない様子を見ては注意するというだけです。
最初は息子も喜んでいましたが、1日にパパ・ママがそれぞれ3~4回覗いては、声掛けしているので、薄々嫌になってきたみたいです。
妻にカメラ設置の効果を聞くと
ほとんど変わらないとのこと。
理由は、大体午後になると進捗の悪さを咎められるのが嫌で、
最近はカメラの置き場所を変えちゃうからです。
絶対触るなといったのにやっぱり無理でした。
という状況でしたので、
息子の意識というかモチベーションも相変わらずのままで組分けテストに突入です。
先ほど迎えに行き、そのままランチへ。
息子からは、組分けテストの敗北宣言と現在の土特クラスにおいて、
算数以外はビリッカスなので辛いとの発言がありました。
そっか・・・。秋まで持たないかもな。
志望校のレベルを落とす心の準備をしておこう。
もし、入学できても深海魚辛いだろうしとか、
夫婦で理由付けの会話をする訳ですよ。
けど、鶏口牛後的に考えても、
息子の場合は鶏口から鶏後にも成り得るしな~。
さあ、もう少しして自己採点しますか・・・。
妻が落ち込みそう。
せっかく中学受験やってるんだからがんばろう息子。
昨日はホワイトデーのお菓子を女子に渡しに出かけていた息子。雑念が多すぎるこの頃です。