息子の幼馴染が二人いまして小学校もおなじでした。
息子を含めて三人とも中学受験して、進学先もバラバラです。
先日、その二人とLINEでグループ通話していたのを妻が聞いていました。
「なあ、中間テストどうだった?」
「俺、平均よりちょっと下かも。」
「数学が94点だった。」
「おお!!凄くね?」
「国語が97点だった。」
「おお!!お前も凄いな!!」
「ダメだった教科ある?」
「理科が30点だった。」
「お前やばくね?平均点は何点?」
から
「食堂が超うまい。」
「女子かわいい。」
「先生が厳しい。」
等々、自分たちの学校の話をしていた様です。
聞きなれた声のほんわかとしたやり取りだった模様。
LINEで文字だけのやり取りをするよりも生身の声久々に聴けて、息子も楽しかったようです。
本当に小さい頃からそばにいた3人で、今の学校の出来立てホヤホヤの親友達とはまた違う信頼感があります。
そんな3人の家族なので、学園祭や説明会をご一緒させていただくこともありました。
ただ、お互いに何処を受験するのかは受験期まで分かりませんでしたし、積極的に聞くこともしませんでした。
すっごい気になるけど聞けないみたいな。
ですが、親同士が試験会場でばったり会っちゃって「ごきげんよう」とはならず、「もういいよね?」的に、そこで受験スケジュールを互いにカミングアウトみたいなこともありました。
息子なんて、止めろと言っても試験会場で幼馴染を探す始末でした。
その節は、本当に邪魔してごめんなさい。
試験会場で友達と会っちゃうとやっぱり気になるんですよね。
あの受験本番がつい4か月前なんて信じられません。
家での勉強は相変わらず苦労してやらせていますけど、幼いながらも少しずつお兄ちゃんになっています。(下ネタのレベルは格段にあがっています。)(*´▽`*))
受験が終わったら食事会しようねって言ってたのにコロナで残念。
これは集まったら一日じゃ語りつくせないほどでしょうね。